光を超えて 僕にも空を見させて 時空を捉え 君にも伝えさせて 行き場のない悲しい記憶が 僕をノックするんだ 悲しい不協和音さえも 今はね 綺麗に思うんだ あいつはいつも腐っていた あいつはいつも笑っていた そんなあいつに惚れてたんだ そんなあいつを殺したんだ あいつはそれで笑ったんだ あいつはそれを望んだんだ そんなあいつを憎んだんだ そんなあいつを求めたんだ 「あいつはもう消えたんだ」 差し込まれた記憶だけが僕の便りで 今なら言えるよ 自分勝手かもしれない だけど 「あの時 君に出会えて本当に良かった」 あいつはいつも腐っていた あいつはいつも笑っていた そんなあいつに惚れてたんだ そんなあいつを殺したんだ あいつはそれで笑ったんだ あいつはそれを望んだんだ そんなあいつを憎んだんだ そんなあいつを求めたんだ 光を超えて「 」な僕に。