君のことずっと探してた 暗い森を彷徨いながら いくら探しても見つからない 気配は近くにあるのに 君の近くにいれることが 時に怖くて仕方がない 壁にかかったカレンダーを めくるたびに胸が苦しい 当たり前の日々を当たり前に それが何より幸せだと その声が横顔が足音が 教えてくれる 可愛い人 愛しい人 美しい人 守りたい人 この瞳が光を奪われても きっと君を探しだすよ 必ず君に辿りつくよ 嵐が過ぎた海はまるで 眠りへと誘うゆりかご 寄せてはかえす波音が 一筋の光を残して なかったかのように消さないで 僕はここで息をしてるよ 荒げた声もこの横顔も 踏み込んだ足音も消さないで なかったかのように忘れないで 可愛い人 愛しい人よ 美しく幸せであれ この瞳が光を奪われても きっと君を探しだすよ 必ず君に辿りつくよ 初めて君を抱いた夜は 何もかもが不器用だったけど 時に限りがあるなら 枯れるまで命尽きるまで 運命はいつもいたずらで 引き裂かれてしまうかもしれない 君を忘れてしまわぬように ぬくもり両手に 可愛い人 泣き虫な人 わがままで 弱く強い人 また夜に光奪われても ほらアサトヒカリ そこにいるよ 可愛い人 愛しい人 美しい人 守りたい人 この瞳が光を奪われても きっと君を探しだすよ 必ず君に辿りつくよ