最低を知って 苦い顔で嘲笑ってんの 祭壇を広げて 頭の中の地獄を孵すだけで 死んでる気持ち 透破抜 もう逝けるかな 平凡な人生だった 疾くに 仮令 一生 君を絶対恨んだとして 過去を捨て去って 幾ら 現在が楽になれるだろうか 眼を開ければ 新しい奈落 他人を 蔑んで 壱千年 熟れた孤独だけが棲み付く 際限がないの 過ちだけ繰り返している 散々斬り捨てて 今更握手してお終いだなんて 正気になるべきよ 然も賢いように振舞っている 自称:師 あとは もう墜ちていくだけ どこまで歩いても 未来は癒えない アンアン喘いでも 僕はもう救えないんだ 気づけば 毎晩 君を知った頃に触れて 恥を棄て去って 幾ら 現在が楽になれるだろうか 眼を開けても 視えないなら 潰えてしまえよ 所詮 孤独の真似事ね 一生 君を絶対恨んだとして 過去を捨て去って 幾ら 現在が楽になれるだろうか 眼を開ければ 新しい奈落 他人を 蔑んで 壱千年 熟れた孤独だけが棲み付くんだ