日が暮れて窓に映る 部屋に言うまでもなく君はいない 特別な夜だけど 気の利いた予感はどこへやら まるでこの世界の果てまで 来てしまったような顔して 悲しい気分でメリークリスマス ごめんね ごめんね 今なら言えるのに いつになく湿っぽいこんな日は もう少し 飲もうかな 夜も更けて窓の外の 色づく街角に雪が降る 求めてた暮らしのはずなのに 心地良さのかけらもない まるで世界中で一番 ついてないような顔して 悲しい気分でメリークリスマス 笑って 笑って やり過ごしたいのに 我ながららしくないこんな日は もう少し 飲もうかな まるでこの世界の果てまで 来てしまったような顔して 悲しい気分でメリークリスマス ごめんね ごめんね 今なら言えるのに いつになく湿っぽいこんな日は もう少し 飲もうかな