不思議なものさ 人は自由を求めるのに 束縛がまったくないと不安だ どうせ ボクらは 月のむこう 拡がる闇の 砂粒のような地球の上さ 抗う術も 解決法もない だけど キミが笑うだけで有頂天で だから この夜空に生きていける 宇宙の果てにひとっ跳びさ 本当に叶うような気がしている 天の川を渡っていく ふたりは まるでほうき星さ 今 矛盾だらけの現実に 躊躇して止まる余裕は無い キミにもらった翼が 燃えて尽きないうちに 嘘はいけないと 幼い頃 教わった 真実は誰かを傷つけるのに 正しいことが嫌われるのは 世間が楽な方へと動く習性だって それは ボクらに必要のないもの 時間旅行にでかけよう 終点は未来の未知の国 目先だけのできごとを 朝に向かって放り投げよう もし 魔法の杖を持っていても 想像もできない使いみち キミがいる限りは 自分を信じるだけ 巨大な波にさらわれないように お互いの手を しっかりと握りしめて 誓いを囁きあって 他には何もいらないし 宇宙の果てにひとっ跳びさ 本当に叶うような気がしている 天の川を渡っていく ふたりは まるでほうき星さ 今 矛盾だらけの現実に 躊躇して止まる余裕は無い キミにもらった翼が 燃えないうちに 時間旅行にでかけよう 終点は未来の未知の国 目先だけのできごとを 朝に向かって放り投げよう もし 魔法の杖を持っていても 想像もできない使いみち キミがいる限りは 自分を信じるだけ 絆に従うだけ