Track by渥美 二郎
<細雪> 泣いてあなたの 背中に投げた 憎みきれない 雪の玉 いまもこの手がやつれた胸が おとこの嘘を 恋しがる 抱いて下さい もう一度 あゝ 外は 細雪 不幸つづきの おんなに似合う 掴むそばから 消える雪 背中合わせの ぬくもりだって あなたがいれば 生きられる 夢のかけらが 散るような あゝ 外は 細雪 酔ってあなたが わたしにくれた 紅がかなしい 水中花 春になったら 出直したいと 心に決めて みれん酒 お酒下さい もう少し あゝ 外は 細雪