遠回りだとか ばか言え 私は歩きたかった 朽ちたひまわりの首が 白い太陽に向かい 項垂れてた 塀と塀との間の わずかな隙間にアザミ 毒毒しい赤紫 けなげにも 根を張り 早すぎた夏 長引くだろうか 今年も 終われ 終われとつなぐ 朝が あなたの腕は 砂場に 置き忘れたままだった 誰か続きを掘るでしょう または 山をつくるでしょう 本気で汗を流して いつも完成させないで 私はそれでよかった なんのためと 言われても 夕まぐれに 長い影が迎えに来たとき 抱きしめて 連れて出して欲しかった 戻れないのは まずいのに I don’t know where to go without you I don’t know where to go But I never gonna try again to change my way, Lord