かなしみのうた

歌詞

Night　息を吸って 吐いた熱は闇に溶けて消えた Here 三日月が朧に照らした高架下の影 Last　孤独の果てで 君が愛したストーリー　結末探す Leave　命もからがら オセロな世界へ駆け出した 衝撃準備ヲ命ズル パンドラ箱手招く 形而の上学上での アイズはワイドにシャット 感じる何者かの 啓示が脳を伝う 逆転サヨナラは来る　近い未来 伸るか反るか 決着つくような夜を待ってんだ 風になびかぬ静寂の並木通り 走り抜け 涙隠して笑うのさ (悲しみの歌は) 声涸らし叫んでたって (わずかに届かない) 絶やせない希望　横目で 途切れたまま通信 高層階で閉じた眼の君へ 手を伸ばす、現在 Night　かつて描いた青写真 大切にしてた君よ Youth　あの日と地続き 未練と後悔を飲み干した 反撃準備ヲ命ズル 正義リベンジ秘めてる 耽美な計画上での 開始の合図はない 原則デッド or アライブの 提示さもありなん 絶対　間違いじゃないとは言えども 夜がまた明ける 伸るか反るか 決着つくような夜を待ってんだ 足が攣りそうになり壁にもたれる 虚しさに空見上げれば 星はいなかった 未だかつてない耐久戦で やぶれかぶれの放心状態 崖の端に立つ大逆転劇 年月経つ　次は次は次は… 伸るか反るか 決着つくような夜の直感は 刻々と薄らいで有耶無耶になっても なお強がるよ、迷いはない (悲しみの歌は) 声涸らし叫んでたって (わずかに届かない) 絶やせない希望　横目で 途切れたまま通信 最終回　時間切れ間際から 矢を放つ、現在