AWA

一分

Track byN-flym

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  • 2025.04.18
  • 5:00
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歌詞

当たり前と思ったもんが当たり 前になくなる ありふれた世界線で息をしてる 身として 確実なものだなんて 一つたりとありゃしない 分かりきったようでいまだ何一つも 分からない。 死にたいと言うななんて 簡単に言えない 真横にある恐怖と 並走している今日 安堵する間も無くして明日が迫り 明ける夜を 繰り返し転がる倒れたきりの砂時計 自他共に無責任に人の事を蔑み うす笑いを浮かべてきた本心を 片隅に 優劣をつけては優越感に浸る後で 今いるその場所の空虚さに気がつく 過去と1秒先の尊さは異なるが 二度目は無いという事をまず 認めたら 僅かにだけ見えた今俺がすべき事 肝心要になる。この瞬間の出来事 困難に恐れ 本番は一度で 人生に二度目なんてないだから 見つめてる 何処に向かう運命か決める足と握る ペン 俺が俺でいるため 悩んでなお成し遂げる 困難に恐れ 本番は一度で 人生に二度目なんてないだから 見つめてる 何処に向かう運命か決める足と握る ペン 俺が俺でいるため 悩んでなお成し遂げる 一つじゃない道それが故に戸惑う 不安を抱え歩いているきっと 誰もおんなじ その上で必死こいてツラで笑う 毎日が 定着して忘れた、 あの頃ってどんなもん? 余裕を演じ切る為に雁字搦め 我武者羅 メッキなんてとっくのとうに剥がれ 落ちてこの様 何者にもなれず、降る雨に怯える 漠然とした夢だけが今も高く 聳える。 僅かほんの一瞬あの日にしたよそ 見で そこにあった筈の熱も音も 消えてなくなる 目を凝らして探したってもう ソコにないんだ 自然と懐かしんでる思い出には 参った。 全ての瞬間をもしも 愛すことができたら 失くす事の痛みなんて覚えず 済んだのかな? その痛みを知る前には 大切にできない 昔よりも意味を増した1分の長針 困難に恐れ 本番は一度で 人生に二度目なんてないだから 見つめてる 何処に向かう運命か決める足と握る ペン 俺が俺でいるため 悩んでなお成し遂げる 困難に恐れ 本番は一度で 人生に二度目なんてないだから 見つめてる 何処に向かう運命か決める足と握る ペン 俺が俺でいるため 悩んでなお成し遂げる 画面越しのやり取りで知った 気になりやがって 好き勝手に 言いやがるいい時代になったな。 通り魔のような匿名 不特定のスナイパー 便利さに狂わされた1を作る価値観 正解やら不正解との曖昧な境界で 表現をやめていたらきっとしてる 後悔 誰の前に習わず 言葉一つ表す 例え時代に埋もれようと蒔いた種が 芽を出す 大多数の賛否で決まっていく 正しさや 普通という価値基準に病んだ ヤツの虚しさ それが飽和した世の中でどんな 自分で在れるか ただの屁理屈じゃ誰も 頷けやしないのさ 本音を目かしこまずに費やして来た 今日まで 疑い目を背けていたあの日だって 無駄じゃない。 今と膝を突き合わせ投影していく キャンバス 答えは言語を超えた 志のさらに奥にある。 それはさらにずっと奥にある 困難に恐れ 本番は一度で 人生に二度目なんてないだから 見つめてる 何処に向かう運命か決める足と握る ペン 俺が俺でいるため 悩んでなお成し遂げる 困難に恐れ 本番は一度で 人生に二度目なんてないだから 見つめてる 何処に向かう運命か決める足と握る ペン 俺が俺でいるため 悩んでなお成し遂げる 目を閉じて開くまでの0.6秒の中で 回る思考回路を今電波に落とし 込んでる それは何処の誰か顔も名も 知らないお前と 確かに生きている俺を繋ぐこんな 音楽 部屋の中でも蚊帳の外でも 塀の中でも あるいはどっか遠く 空のさらに向こう側でも 言葉よりずっと奥で流れている血潮 紡いでる見落としそうな一分一秒 平然とながれていく音と水ように 過ぎていく瞬間を焼き付ける脳裏に いつか忘れる物語の断片でも 尽きる頃 余す事なく終わるように。

1曲 | 2025

このアルバムの収録曲

  • 1.一分
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