風が頬を撫で 付き纏う感情も そっと優しく馴染んでは消えるね 目眩く日々をただ弾みだけで 過ごしてく 消えたいほどに胸を締めつけるんだ 全ては必然だって知っていた 何処へ向かおうと その優しさは零れてゆくよ 滲んだ光が押し寄せて消え 入りそうな君 ただうつろう流るる刻 気付いているでしょう 明日の陽はこの心強く 照らしてくれるだろう 見上げた空 塞ぎ込んでしまっている 流れには逆らえない 儚さに今 戸惑っているんだ 混ざり合う色は心模様 ざわめきに似た そんな思いは要らないんだ 愛しさ以上に心を 占めるものはないよ また君に会えるように そう願っている 風に吹かれる涙に映る光を細め 俯いてる 何処から始めようと 目指すものは シンプルに理解を見せるだけ 感じられるよ ずっと 滲んだ光が押し寄せて消え 入りそうな君 ただうつろう流るる刻 気付いているでしょう 明日の陽はこの心強く 照らしてくれるだろう 見上げた空 解き放つよ その瞬間まで