街を追い越して辿り着いた 忘れない 揺るがない 風を纏ったまま 一瞬の命の儚さと煌めきには ドラマがあった 迷って 叫んで 信じて進むのさ 笑って明日を迎える必要なんてない 最後に笑えればそれで良いのさ 夢の間に 抱き締めた日々 街に別れを告げて旅立つ 朝陽が昇る前に 積み重ねた旅路の果てには 必ず笑顔に溢れる 世界が待ってるから 思い描いた理想の欠片 眠れない やるせない 夜を過ごして 一寸先の運命さえも 変えれずに終わるなんて 馬鹿らしいよな 夢の間に この先の日々 街に心震わす僕らは 夕陽が沈む前に あの日見た真理の向こう側へ 今駆け出す どこかでまた逢う日まで 全てはここからなのさ