枯れかけだった土で 必死に耐えていて いつからか 光さえ失ってた 色のない世界で 走り続けたって 平坦な景色は 変わらなかった 孤独に慣れてしまって 塞ぎ込んだ夜 抜け出せないまま 強がって見てみぬ フリをして 誤魔化してた いつか咲き誇れる あの花のように 強く、強く 伸びてくよ どこまでも 到底無理なんて 自分で限界決めないで ありのままの姿が 美しいから 答え探し続け 見つけても迷って 怖気ついて 進めない時もあるさ 手のひらに残る温もり それだけでどれほど 痛みが消えただろう 君がいて初めて 心から笑えるんだ いつか咲き誇れる あの花のように 強く、強く 伸びてくよ どこまでも 到底無理なんて 自分で限界決めないで ありのままの姿が 美しいから 止めどなく流れる 頬を伝う雫 不安に駆られ 眠れない夜が続いても 伝えたいことは たった一つだけ いつまでも そばにいるから いつか咲き誇れる あの花のように 強く、強く 伸びてくよ どこまでも 到底無理なんて 自分で限界決めないで ありのままの姿が 美しいから