Ah 粉雪舞う季節にあなたは 現れて打ち解けあって 2人で歩いたこの遊歩道 降り積もる言葉交わして 今も Ah狂おしいほど聴きたくなる 好きだった声 温かな鼓動 Ah 瞼に映るあなたの影 目を開ければ消えてしまう 溶けゆく雪のように Ah 最後の日もこの季節だったね その日さえ優しい目をして 忘れさせてくれたほうがよかった あの時の涙を今でも 信じていたい いつまでもずっと Ah 呆れるほど思い出すよ はしゃいでた日々 2人で見た夢 Ah せめてあなたは幸せでいて 枯れ葉が風に舞う 今も Ah狂おしいほど聴きたくなる 好きだった声 響き合う鼓動 Ah いつかどこかでまた会えたら そんなことを思ってしまう 冷たい冬の風 この季節の美しさが 涙に沁み渡る 凍てつく冬の風