もうこれ以上沈まない夜に 君はひどい頭痛に怯えてる どんなナイフだったらその毒を 切り落とせるのだろう 涙のしょっぱさのせいで気が付いた もう朝になるんだな 君は目を閉じつぶやいた 「このまま私を置いていけ」 大丈夫 大丈夫 大丈夫 そこにいて 迎えに行くから 抱きしめるから 夜明けの逆光を行け 残月が遠く離れてく かきなれてない汗をかいた 君と繋ぎっぱなしの電話 「置いてくわけないだろ」 君がいるその先には感覚も 光もないんだよ きっとそんなこと分かってて 毒に染まるのを待たないで 大丈夫 大丈夫 大丈夫 そこにいて 迎えに行くから 抱きしめるから 君を連れてくから 笑えるよ 歌えるよ 踊れるよ 君はまだ 空が青いのと同じくらい 確定事項なんだよ 君は逃げ水のような優しさを 守ろうとしていた 飛距離の出ない呟きを 夏の終わりの風がかき消した 大丈夫 大丈夫 大丈夫 そこにいて 迎えに行くから 抱きしめるから 救ってあげるから 笑えるよ 歌えるよ 踊れるよ 君はまだ 黒い毒の跡残したまま 夜明けの逆光を行け 夜明けの逆光を行け