1人薄暗い中で何も動かない景色に 不確かな声を探して目を閉じて 言葉にならない涙を流す日も こぼれた涙をほら無理に隠すより 涙さえ美しい思い出に変わるように 1歩踏み出した先が 明日に繋がらなくても 自分で見つけた答えを信じて 進んでゆければいい 「ここにいるよ」と叫んだ声が 誰にも聞こえなくても 届くように叫ぶより また少し前に進めるように 壁にぶつかり雲がかかっても 滲んだ未来に目を凝らして 暗闇を照らした道標に 心を預けながら届くまで手を伸ばす それぞれの日々がまた重なるまで お互いを照らし合う ヒカリになれるように 夜明けは来るからほら肩並べて 歩き出すその日まで ボクらしくあれるように