とうとう僕は手を離した 風船のように高い空へ 朦朧とした意識の下 冷静な気もして どうかしてるね 最低だった 見たくもないな 僕の醜い一生なんて このまま彷徨うだけなら 無意味な命に戻してくれないか 漂う孤独に苛まれ 死ねずに続くのかい? とうとう僕は手を離した 風船のように高い空へ 朦朧とした意識の下 冷静な気もして どうかしてるね このまま彷徨うだけなら 無意味な命に戻してくれないか 漂う孤独に苛まれ 死ねずに続くのかい? 抗うことさえ許されないのなら 夢なんてもう見させないでよ 死を待つのも誰かをを想うのも 体が意味を探してしまうから 「無い」ことすらも無いほど このまま彷徨うだけなら 無意味な命に戻してくれないか 漂う孤独に苛まれ 死ねずに続くのかい?