雲ひとつない寂しい夜の中 笑い声が頬かすめて過ぎた もう少しさ次の朝が来れば 陽の光に救われるはずだ どれだけ悔やんでも戻れはしないけ ど 手を振るくらいならとしがみついた よ 打ちのめされて今日を投げ出しても 夜明けの前から明日を捨てるな 頬を伝う涙の理由を言葉にするよ 届けと願う 星降る夜に 静けさが孤独を突き付けた 僕は知らないふりで夢へ逃げ込んだ これだけ走ったって夜の腕の中 でも出口は見えぬまま先を目指すよ 部屋を満たした不安は消えないけど 未来を望むからこそ生まれるもんだ ろう 大丈夫って自分の背中を押してみる んだ 願いは響く 寂しい空に 打ちのめされて今日を投げ出しても 明日と向き合うことをやめないで 頬を伝う涙の理由を言葉にするよ 届けと放つ 声に変わった自分の弱さを 今から少しは許せる気がしたよ 夜空に煌めく光が心を晴らす 見上げて笑う 星降る夜に