遊歩のマーチ

歌詞

どこまで続くのか 歩き出したからには 耳を塞いじゃいけないことばかりだ な 正しさの執着は 影になって伸びてった あなたはどうだい 嘘も大切な心の一部ですが 「週末はところにより雷雨」 折れてしまった折り畳み傘 今のところは出かける用事はないが 不完全な物事の帰結が いつだって僕らに降りかかる 時間はどんな悲しみだって 拭いされるのかな 浮遊する信号と感動連れて 彼方 未来の君に繋がるように 白黒の未知に咲いた 僕らの話をしよう 不甲斐ない昨日と衝動超えた その先で君のこと待ってるよ 向かい側とこちら側を 繋ぐ水溜まりには虹が架かる 「ここまでか」なんてさ 逃げるのだって難しい あなたにサイダー貰ってからは こころが軽くなった 今月の支払いならだいぶ苦しいな 笑えるほどに 幸か不幸か 出かける用事はないが 不安定な生活のリズムが いつまでも僕らに付きまとう こころはどうか手放さないで 21gでも 浮遊する信号と感動連れて あなたに「間違い」 と言わせぬように 枯れたってちゃんと咲いた物語は 花束に 不甲斐ない昨日と衝動超えた その先で僕はきっと歌ってるよ 向かい側とこちら側の 歪な線の先にあなたがいた これからはどんなことが 僕らを待ち受けるだろう 響く鼓動 それだけは忘れずいたいよ 失ったものは戻らないけど 愛すらも見失うけど 浮遊する信号と感動連れて 彼方 未来の君に繋がるように 君だって僕にだって 譲れないものがある 不甲斐ない昨日と衝動超えた その先で君のこと待ってるよ 向かい側とこちら側を 繋ぐ架け橋になろう 浮遊する信号と感動連れて 遥か昔のキミに捧ぐうたを 「泣いたって 嘘みたいな夢を描いているよ」 不甲斐ない昨日と衝動超えた あの角できっと僕らを待っている 「さよなら」は東風のように 新しい「はじまり」 を連れて来るのさ