教えてくれたのは 最低な朝の話 帰れないよ明日に つけた名前はあの日の おしゃべりを忘れないように 初めは小さくてもいい これはでかい夢の話 本当はお揃い裸足で 空でも飛びたいね 「まるで打ち上げ花火ね」 「いやいやいやいや 雪でも燃えたいぜ」 いなくなったのは確か12時ごろに 自宅のフリをしているコロニーで ただでさえ細い首元に ロープをかけて解けないように 俺が知ったのはそっから2ヶ 月後の昼 雨の中木の下人伝に 送る連絡折り返しはない これはでっかい夢の話か? もう叶わない 歌は誰も救わないのか? 俺には分からない でも許したあの人に つけた名前はあの日の おしゃべりを忘れないように 初めは小さくてもいい これはでかい夢の話 本当はお揃い裸足で 空でも飛びたいね 「まるで打ち上げ花火ね」 「いやいやいやいや 雪でも燃えたいぜ」