あなたと初めて 目が合った日の 透き通った瞳が忘れられない 二人だけのベッドの上 私の指 あなたが握ったんだよ 喘息がひどくて自宅吸入 出来れば変わってあげたかった 今じゃ立派なサッカー選手 一緒になって夢を見てる 仕事休めず学校行事は いつも一人にさせてばかり 他の家族がみんな羨ましかったわ だけど私が決めた道 自分の命と引き換えに なるものがあるなんて 知らずに若さのまま生きてきた あなたと出会うまでは どんなことでも会話するの 何時に帰ってくるの?とか 誰か好きな人出来た?とか なんで離婚したの?とか なんで母さんばっかり辛いの? なんでなんでなんでってあなたが 言うから 目を逸らさずに答えたのは あなたが私の生きる理由だから 真夜中すぎに朝ごはんの支度 疲れ果てまな板に涙が落ちる でもお弁当だけは 美味しくしたいから 卵焼きの端っこは 私が食べるから 自分の命と引き換えに なるものがあるなんて 知らずに若さのまま生きてきた あなたと出会うまでは 自分の命と引き換えに なるものがあるなんて あなたが教えてくれました お腹の中で蹴った時に 自分の命と引き換えに なるものがあるなんて あなたが教えてくれました この指を握った時に あの日から Single mother こんなことも言ったよね 俺の歌ってあるの?って これがあなたの歌よ It's my simple words Love,love,my love
