Track byRachel
ざわざわと浮世離れの緑さんざめく 強く儚く生きる花たち 言の葉を咲かせる 「雨上がり夢見てた燈雲、 導くような鈴の音」 水溜りに映した記憶が交ざる 鳴り止まないで空蝉時雨 移ろう陽炎ゆらゆら 生命の色を知り得ぬ日々は 重なる影と鼓動、ひとつ 漆に筆を 花には鈴を 此処には愛をひとひら 咲いては消える淡い言の葉 心に秘めた想い まだ止まないで空蝉時雨 揺蕩う陽炎ゆらゆら 生命の色を知り得た頃に 重なる影と鼓動、ふたつ