美学

歌詞

砂のように汚された 奇譚の王 Jesus 地の底の悪魔が言う 汝ははてさて何処へ行く? いよいよと胸が割く 奇譚の王 Jesus 抱かれた娘のように 私は深く堕ちていく さぁさぁ 今垣間見よ この手で神は氷漬け 顕現までの幾何は 息を潜め口を減らせ 暗雲には足繁く 奇譚の王 Jesus 死者さえも崇めるが 奇しくもとうに死んでいる さぁさぁ 今比類なき 崩壊の陰に潜み 赦しを乞えばその先は 嘘のように事を為す 我は汝らの美学 Taboo! Taboo! Taboo! 現し世の幸せさえも夢の中 我は汝らの美学 Taboo! Taboo! Taboo! 人を食うような 悪意はもうじきここに来る いつからか現れた 奇譚の王 Jesus 白く澄んだ青空には 私はもはや居られずに 成り代わる崇高の 奇譚の王 Jesus 死の底の髑髏たち 波浪のように闊歩する さぁさぁ 今舶来の 汚泥が人を繋いで 闇夜に染まるその様は 寸分の狂いも無くて 我は汝らの美学 Taboo! Taboo! Taboo! 現し世の幸せさえも夢の中 我は汝らの美学 Taboo! Taboo! Taboo! 今こそ絢爛の諸刃で貫かれる時 我は汝らの美学 Taboo! Taboo! Taboo! 現し世の幸せさえも夢の中 我は汝らの美学 Taboo! Taboo! Taboo! 人を食うような悪意はすぐそこまで 来てる