生きるための罪を 私は犯したのだろう それが消えなくとも 私は生きていこう 怒りに満ちたなら 魂に安らぎは来ない 痣のような痛み 心に刻むだけ 正義には救えない 苦しみに差し伸べよう それが罰としても私は生きていこう 偽ることで誰かが苦しむ そうやって得るか?本当の幸福を ならば、告げよう 我が罪さえ 私は偽らない この身が朽ちるとしても 貫かねばならない 真実の愛のため 罪を犯さないと 生きられぬ人もいるなら 救いはあるだろうか 罰だけが定めか (愛は 愛は どこに) 違う 赦しはある 私も救われたのだ そこから始まった愛が喜びをくれた ああ、赦しこそが愛を信じさせる 愛することで喜びも生まれると 知ってからが人生だった 二度と囚われない 罪にも憎しみにさえも 残酷な正義に出会っても 私は生きていこう 赦しは与えてくれた 銀色の幸福 消えないこの愛を