憧れを追いかけ 飛び込んだ街に置き去り 君に魅せられた世界で 砕けた想いを吐き出す ここまできて少し後悔? 君の色に染まれそうかい? 光る星に目を奪われたっていいさ 馬鹿な風になって 超えたい 見えない君の向こう側へ 枯れない 想いは 馬鹿な風になって 高く舞う 木漏れ日煌めく正午 葉擦れが奏でる音楽と 窓辺から吹き込む風が 僕の右手に賽を落とした 走れ走れ そこは限界? あの場所まで あと何千歩 時の波に押し返されたっていいさ 青い鳥に乗って 超えたい 心に宿る痛みさえも 癒えない 記憶も 青い鳥に乗って 高く舞え 泥にまみれた言葉全部 明日へと笑い飛ばせるかい 噛み締めるほどの大敗は 燻る君に種を蒔いた 分厚い雲を抜け 想いは膨らんでゆく 陽射し照らす朝ぼらけ 風に乗ってゆけ 飛びたい 超えたい 見えない君の向こう側へ 枯れない 想いは 青い鳥に乗って 馬鹿な風になって 超えたい 見えない君の向こう側へ 枯れない 想いは 馬鹿な風になって 高く舞う 高く舞う 高く舞う 高く舞う