お前の台詞はいつも 甘ったるい 酔いそうなほど 会うたびくれた一言は 一粒のウイスキー・ボンボン さよならハニー 二度と味わいたくないけど それでもハニー 舌の上 残って消えないアルコール 舐め尽くしてもすぐ なくなりゃ次をどうぞって チリも積もれば効いてくるのさ ドぎついウイスキー・ボンボン さよならハニー 二度と舐めたくないけど それでもハニー 喉の奥 じわっと 染みてくアルコール 悲しくなるほど バカだろハニー すべてわかったふりをしてみても <♪> どうして 戻らない 過去に甘えてしまうのだろう どうして 戻れない ことを知っているのに <♪> さよならハニー 二度と会いたくないけど それでもハニー 心に降ったのは冷たいスコール 悲しくなるのは 何故だろハニー すべてわかったふりをするならば <♪> どうして 戻らない 過去に甘えてしまうのだろう どうして あの台詞 溶けずに残るのだろう さよならハニー 止まない雨はない なんて 嘘だろハニー 心に降ったまま止まないスコール