小さな部屋を 出る朝に あふれてくる memories 並んだ荷物 にじんだ硝子 Silent night Kissのあと わたされた 贈り物のポプリだけ そっと 残してゆく 花びらちらしたフロア 香りが淋しい 過ぎた時の広さ 涙に変わる 届かなかった Airmail さよならだって 知った 夢中になった その夢を 責めないわ 責めないわ ねえ 指切りを ほどくのは あなただけじゃないわ 凍える指で 扉を開けた Winter's day 引き止める弱さより 微笑んでる強がりを きっと 憶えていて 夢中なあなたが 好きよ わがままな pretender いつか 同じくらい 素敵になるわ 届かなかった Airmail さよなら言ってあげる あきらめないで その夢を いつまでも いつまでも いつまでも…