理想家の家に生まれ理論家に育てられ君と出会った 生いたちを話すのが面倒だったから一歩進んで君にキスをした 説明するのが苦手な僕は 君のまつげにぶらさがりたい 客観的に自分を見すぎて 君の笑顔まで週刊誌の中に でも今は昔ほど弱くはないし、嘘だってつけるし、気も利くし、友達もできたし ボタン雪が積もる夜に僕は 君の間にはさまれたい I'm just crazy for you 鏡のように忠実な瞳の奥で僕は どんなふうに映ってるのだろう 君から言われて初めて自分の体が人より小さいことに気づいたよ ただ、それで僕が君を嫌ってるなんて思わないで 僕は君のとなりもとなりもとなりも‥‥みんな愛せるよ 今 君がさわってる僕がいつもこのままでいられるとは限らないしね 大きいほうじゃないけれど僕は 君を満足させてみせよう I'm just crazy for you