灼熱の戦歌

歌詞

目が覚めると　そこには いつか見た　あの日の光景 水面を揺らした　その一つの影に 静寂が壊されていく さぁ　立ち上がれ 戦う意味　思い出せる　その日まで 胸の炎を　絶やさぬよう 果てしない海原へ　旅立とう 今こそ 僕は行く　この海を 荒波に飲まれても あの日の記憶を　見つける為 君は行く　その海を　彼方へ進め 砕け散った涙も　奪われた夜明けも 赤く染まった海のその先に 悲劇に荒ぶる波 沸き立つ　灼熱の魂 螺旋の奥底に誘い込まれたら 慰めは　もう届かない さぁ　立ち上がれ 戦う時　守るべき者がそこに 拳　掲げて　勇気放て この波に抗うんだ　旅立とう 今こそ 僕は行く　この海を 荒波を掻き分けて 自分の力を　信じるから 君は行く　その海に　奇跡を起こせ 聴こえるか嘆きを 壊れそうな世界を 一筋の光で照らせ 傷ついた身体を 傷ついた心で抱きしめて 二度と戻れない　旅になっても この命かけて　世界を君と 守りたいから 僕は行く　この海を 荒波に飲まれても あの日の記憶を　見つける為 君は行く　その海を　彼方へ進め 砕け散った涙も　奪われた夜明けも 赤く染まった海のその先に