僕のわがままですくった金魚 あんなに小さくって かわいかったのに時は 流れて君のウロコは ぎらぎら光った醜い君を僕は嫌った 友達も新しい恋人もできた 僕は浮かれて 君を忘れたのにそんな 僕を君はずっと見てた 冬の朝ふっと君は泳いだ あおむけになって 君の瞳に土をかぶせて 僕の心にも土をかぶせて 時が流れてまた春が来る 君が眠る庭のはしっこを僕は嫌った You were supposed to be weak in that squared world but you grew so big I was supposed to be strong but without doing much I grew so big ある晴れた日君が眠る あの場所には紫の花が咲いた 君の赤い体は空の青さを 知ってこんなに 綺麗に変身してしまった 君の瞳に土をかぶせて 僕の心にも土をかぶせて 君の体には花が咲いて 僕の心には何も無くて <♪> 本当の強さをやっと知って 今さら空の青さに泣いて