待ちぼうけの正午 ここにはまだ誰もいない 溶け始めの右手に握るは 君のお気にのアイスクリーム たったのね 3分でも長く感じてしまう 今日の私ってどう見えるのかなぁ? 何回だって浮かんでは 何回だって照れちゃう 妄想だって分かってる でも でも でも 何回だって手をつなぐ 何回だって見つめあって 君は言うの 「かわいい」ってさ ズルいな 泥だらけの正午 あの日は君とふたりきりで 作ってみた砂のお城が 今じゃ懐かしいな たったのね 1秒でも時が止まったように 感じてるのは私だけかなぁ? 何回だって悩んでは 泣いちゃう時もあったし 盲目だって分かってる でも でも でも どうやったって気になる 簡単に変えられないんだよ 君はきっと気づいてないけど ズルいな 本当はどう思ってるだろう? どうしようもないくらい 君の事が、、、 何回だって目が合う 何回だって笑いあう 友達だって分かってる まだ まだ まだ もう一回って手をつなぐ もう一回って見つめあって 君は言うの 「かわいい」ってさ そんな君が好きなんだよ ズルいの!