気を抜けば また 溢れる気がした おかえり おやすみ 温かい指 覚えていたのにあの日の事は 夜明けを迎える度 かすんでいく 泣き虫な君のことが好きだよ 季節はゆっくり流れて 消えて行く 今会いたいよ 何処にいるの なんて君が言うから 走ってみたの 我儘で嫌ね ほらね逸らし顔 そのまま忘れて さよなら 君の右手に僕の心は 触れたり 触れない 焦れったい指 大人になんてなりたく無いの 誰かに聞こえる様に 叫んでる 泣き虫な君を夢に見たよ 逃げ出したあの夕焼けに呑まれてく 今会いたいよ 何処にいるの なんて君が泣くのを笑って見るよ ごめんねじゃなくて気付いて欲しい の このまま ここから 君だけを守るよ 今会いたいよ ここに居るよ だって私弱いの、泣き虫なの 笑って… 今会いたいよ 抱きしめてよ なんて君は言わずに 笑ってみせた わがままで嫌ね、じゃあね逸らし顔 そこから見ていて あの日の群青 また出会って 光の向こうへ