今日もお決まりの朝 もう行かなきゃさあ 鮮やかな青の景色 目を反らした意識 軽い言葉たちが じゃれあって混ざって 小さなトゲになるなんて 忘れてたんだごめん 生きなさい 嫌な時間を耐えて やり過ごすことに 安堵しても 保証ができない明日に いつも怯えていた めくる記録 閉ざす記憶 無理につじつま合わせして どこに向かうんだろう この空をヨゴスケガス 嘘とただ君を待ってた 僕の人生は所詮 あの曲のパロディ オマージュには遠い 冴えない物語 ずっと走っていた 汗と涙のシーン 大事なカケラがいつか 重なりゴールを導く 継ぎ接ぎでいいよ今は 泣き続ければいい 大人になった瞬間 その先が無くて 今まで抱えて来たもの 怖くなり手放す 繰り返す日々にも 意味があるのかな? 吸って吐いてまた吸って 吐いて無限ループ 好きに飛べば? 羽根はもろい 羽化して間もないこの未来 やり直せたらな 頬触れる風は透明で 優しく思い出を包む あれもこれもみな空想 そう空を想う 水溜りに映ってた 君が憧れた空 驚くほどキレイで 宙に浮いた右足は 一歩を諦めたんじゃない 呼吸を荒げてるんだ 込み上げる感情よ 前へ進め! この空をヨゴスケガス 嘘とただ君を待ってた 僕の人生は所詮 あの曲のパロディ 消え入らないように 歌い踊るように 精一杯咲いた 小さな白い花 これからもこの世界を 愛してあげようと思う 永遠の君に少しでも 届くように笑う