優しい光溢れる 桜色の季節さえ 僕には眩しくないよ 離れ離れは憂誉さ 机に刻んだ夢も どうでもよくなっていた そんな情けない日々は 今日で終わらせよう 卒業を繰り返して 人は大人になるけど そう 気持ちは止めないで 忘れちゃだめさ 忘れちゃだめさ 高鳴る胸の鼓動を 歩きだそう 歩きだそう 勇気を唄にしてきっと 夕日がくれた時間を 何度も通り過ぎてきた 気づかないうちにいつも 人の波に埋もれてた 大事なものに涙を 流していた あの頃を 今 取り戻したいから あの日の夢を僕らの夢を 離さない もう一度 歩きだそう 歩きだそう 輝きをましながら ずっと 卒業を繰り返して 人は大人になるけど そう 気持ちは止めないで 忘れちゃだめさ 忘れちゃだめさ 高鳴る胸の鼓動を 歩きだそう 歩きだそう 勇気を唄にして 窓の外には春の風を持つ つぼみが膨らんでいる 寒さに震え凍えたひとほど 太陽の暖かさを知るよ