気まぐれに飛び込んだ最終列車 暗闇の鏡 くたくた はあ 感情の如く 響き渡るレールは鈍く笑う 向こう側に映った光る影は 自由に飛び出し ゆらゆら ただ心羨んだ そろそろ終点 知らない世界で ただ漠然と 明日の自分が見えなくなった 結局 きっと 明後日 今頃 僕はいない 誰も気付かないんだろうな それでも何処かで聞こえる声 眠気のせいか? 自問自答せよ 一、二、三で 明日を生きたいと拒むのは誰だ? 規則的太陽は融合分裂 瞼こじあけ「おはよう」 何食わぬ顔してさ 僕の影ごと今日へ飲み込んでく ネオン街は深深と 柳風 もう振り返らずに 今日も堂堂進むしかないだろう 時には何処かで 聞こえる声 耳をすまして 自問自答せよ 一、二、三で 進行方向見い出しゃんせ 自問自答せよ 一、二、三で つま先の先の先伸ばして 自問自答せよ 一、二、三で 自分の足で歩きなしゃんせ 今を生きるは他の誰でもない 自問自答せよ 未来(イマ) 超えてけ