バイバイ 好きでした あなたのこと 好きでした 手を振った 駅のホーム 振り向かないで どうか幸せに 月明かり 照らしてよ 僕たちの 思い出を ありふれて 選べない 幸せいっぱい もらったよ さよならは言わないって 目を背けてさ あなたはいつだって 優しくてズルい人 ねぇ 悲しくなんてないよ 寂しいなんて 言わないよ 何度拭っても 落ちる やめてよもう あなたに会いたい バイバイ 好きでした 泣けるほど 好きでした 「そういうところ。」っていつも 怒ってくれたね 覚えてる? 何年経ってもずっと 忘れられない あなたじゃない人と 出会う度に重ねるの 悔しかったのわたし 後悔ばかりしていたの さよならを 言わない理由も ちゃんとわかってたよ ありがとう ねぇいつか 笑いながら あの日のこと 話せるかな 過ぎてく季節の中で 少しおとなになれた気がした