「今週日曜花火行こう」って バイト(仲間) 賑わってるメッセージ 君が(もしも) 浴衣で登場したら どう褒めればいい? 考えすぎだよね 興味ないフリして 緊張 昨日 眠れなかった 浴衣じゃなくて ちょっとホッとした だって… 独占したい 夏祭り 君に恋慕う 白いワンピース 暗くなる空に光る花 少しだけ"いつも"と違う 切なさが僕に刺さった 夢の中に いるみたいだ でも確実に 目の前にいて 笑っている 何もいらない 君だけでいいんだ 騒ぐ(人の)声に 紛れ込み あんず(飴に) はしゃぐ君 見つめてる ここで(ついに) 2人きりになれたなら 僕のこの夏 ギアを上げるのだろう カッコつけて 手招きを決めて 耳元 そっと呟く 頷いて 笑った 君からの返事 「待ってた」って 戸惑って 君に恋慕う その表情に 花火さえ 霞んでしまった みんなにはバレないように 少しだけ駆け落ちしよう 手を握れば スタートする ブレーキはない 恋が僕らを追い抜く時 2人はきっと 唇 重ねる 冷静 保ってるけど 恋心は 加速してくる 君しか(君しか) 見えない(見えない) 目 合うだけで もう アツくなるよ いま 独占してる 夏祭り 君に恋慕う ハッキリ 見える 真っ暗な空に恋の花 少しだけ"いつも"と違う 切なさが僕に刺さった 夢の中に いるみたいだ でも確実に 目の前にいて 笑っている 何もいらない 君だけがいいんだ