♪ 裸のまま晒されているようだ 言葉の棘ささくれが痛む 信じ合ってるつもりで 独りが怖くなって 群れているような 有象無象じゃ分かんないかもな そう誰かに 泣いて縋ったって もう私は必要ないし 独り東京の闇に惑っていく 言葉なんて空想だ はたまた仲間なんて喧騒だ 灰になってまたハイになって はいはいそれ何回目 もういいよ そうやって日々鬱々裏腹な 情景を映し出す瞳から こぼれた無色透明な采 赤く染まる 私だけ? 私だけ? 取り残された余り物なの? あなただけ あなただけ 平然と笑って生きているの? 嗚呼 世界が嫌いだ ♪ ひび割れた放課後の落ちる陽と 待ち焦がれたありふれた生活が 絡み合っては無情で マイノリティになって劣勢で 呆れ果てては非常になっていく 構わないでよ ああでもないし こうでもないなら ないならないで忘れてよ これからずっと?いつかはきっと? 救われたいとも思わないし 何もないからないならないなりに 答え探してた さよなら世界 私の未来 返して、ねぇ あなたの未来 奪い去ってしまうような 嗚呼 希望論は これしかないの。 あれしかないの(あれしかないの) ねぇ教えて 私だけ? 私だけ? 忘れられない記憶の中で そうやって独り眠って また夢の中で悶えて 答えを見つけたの 嗚呼あれから何年経っても尚 忘れてしまった存在証明 退廃的なラストなら 私だけは 忘れないでしょ 嗚呼 世界が嫌いだ 世界が綺麗だ ♪