ぼやけたりぶれてる写真が 君は好きだと言った 君の瞳の中での ピントもぼやけていたのかな それともあえて フィルターをつけてた? わざと見えなくしてたのかな なんてな 考えたくはないけどさ 僕の心は弱虫だから 問いかけることなんてできなくて あのときのこと 今もわからないまま ねえなんでさきにいってくれなかっ たの 言葉も 歩幅も いつも僕が先だったよね 好きだったよね 君のことを 高架下ぶれた電信柱の光は まるで流れ星のようでさ 君はさ綺麗だって言ったんだ その一瞬間を焼き付けたメモリは 僕の心にしかなくてさ あのときの儚さを残したかった 時が止まって 時空が歪んで 画面も霞んで 気の所為だったかな 君は泣いてたきがした ねえなんでさきにいってくれなかっ たの 言葉も 歩幅も いつも僕が先だったよね 好きだったよね 君のことを ねえなんで君はいつも 見透かしてたの気持ちも未来も ほんとはわかりきってたことだ もう開かないドアを