どんよりした午後の部屋で 肩寄せ合い 目紛しく過ぎる日々を 呆れた顔でただなぞったり 期待しても意味はないだろう 変わってしまった世界に 取り残されて... 手を伸ばしても届かないなら 夢の先に何があるのだろう 過不足を埋める様に 不確かな愛に もう少し触れていたかった 音のない世界 怯える君 何も出来ず 無力さに 嫌気が差して 困った顔でまた泣いたり 二つ進んでは一つ戻ったり 闇雲に求めた先に答えはあるの? 手を伸ばしても届かないなら 夢の先に何があるのだろう 過不足を埋める様に 不確かな愛に もう少し触れていたかった さよなら、美しき人 夢見てた頃を懐かしむ様に焦がれ 時々思い出して また夜を舞って 今年も春を待つことでしょう...