誰もお前を咎められない 訳を知るまで人の人たる tatalata tatalata tatalata tatalata 冷たい雨命えぐる針 赦したまへ人は息を吐くだけで罪 息さえ呼吸さえ罪 tatalata tatalata tatalata tatalata 光差しただけ ただ光差しただけ 影を均し暈かすようにAh 片足のもげた蟋蟀 両翼の折れた濡れ鴉 生きる為生きる為なら 罪に罪は無いのか無いのだろう 誰も彼も貉貉 命の灯も消えた消えた 誰も彼も貉貉 悪かろか 悪かろか なあ?悪かろか? 悪かろか 悪かろか なあ?悪かろか? 列を為す蟻のよう どれ程の命模様 Sentimentalisme Sentimentalisme Sentimentalisme 疾うに拉げている Sentimentalisme Sentimentalisme 刀傷柱の陰 Ah 衣の表を舐める炎によって 裸の獣は暴かれる Ah 最後の最後のひとこえ今 踏み越えたとて誰が悪かろ 悪かろ 悪かろ