鈍感

歌詞

溢れる音は 淡い言葉ばかりで 伝えたい言葉 矛盾ばかりで 救いが欲しいよ ひとりじゃ怖いんだよ そんな願いで 可能性を消した あんなに越えたい壁が あったはずなのに 「どうでもいいか」 なんて言葉で片づけたんだ 空色の世界で ずっとずっとひとりだから 誰かの視線も きっときっと気のせいだろう 白昼のままで 世界が止まってからは 朝日も夕日も見えないんだ 溢れる音は 拙い言葉ばかり 合わせたいビートは 見つけられなくて 物乞いの数が 個性を消して 目指したものは どこにいただろう あんなに胸が痛んで 苦しかったはずなのに 「泣きつきゃいいや」 なんて甘えで片づけたんだ 空色の世界で ずっとずっとひとりだから ナイショの話も なにもなにも聴こえない 白昼のままで 世界が止まってずっと 青空晴天下いつからかな 霞む空も見たいのに 雨音だって聞きたいよ 冷たい雪に触れたいのに 今じゃ何も感じない 空色の世界で ずっとずっとひとりだから 誰かの気配も きっときっと気のせいだろう 白昼のままで 世界が止まってからは 朝日も夕日も見えないんだ 白色の世界で ずっとずっとひとりだから ナイショの話も 何も何も聴こえない 時間が止まって 鼓動が止まってからは 今では何も感じないんだ