何億人もの人がいて 一番嫌いなのは僕だった 弱くて醜いこの僕だった 生まれてすぐから僕ら 優劣ばっか比べられて 取り返しもつかないで 生きてきました 遅くて小さくて 賢くもない僕は かけっこも背の順も 嫌いでした 隅っこにばかりいる 弱虫からのi love youを 今 僕の目に映る君の世界はきっと 虹色に光って 光って 想像もできない程高くて 広くてきっと いつも追いかけてみるけど 何億人もの人がいて 一番嫌いなのは僕だった 誰も好きにならない僕だった 誰にも言えない孤独がずっと 心にあって 誰かに知って欲しくて 知らないで欲しくて 夢とか目標とか 何もない僕は 君の好きな歌を 真似して歌ってた 眩しすぎて言えなかった 弱虫からのi love youは 僕の居場所なんてどこにもないんだ きっと いつもそう泣いて 泣いて 全ての人の幸せなんて祈れないよ そう強くなれたらって思うけど 何億人もの人がいて でも誰も君じゃなかった 心が忘れてくれないや 優れてなんていれなくて 「普通に」だって難しくて 人より小さな精一杯が いつもいつも足りなくて 「ここにいてもいいんだよ」って ただ言って欲しかっただけ それだけの僕だった 何億人もの人がいて 一番嫌いなのは僕だった ねえここで生きていていいかな? 今 僕の目に映る君の世界はきっと 虹色に光って 光って 想像もできない程高くて 広くてきっと いつか追いついて見たいんだよ 何億人もの人がいて 一番好きなのが君だった 言葉に出せないi love youを いつまでも歌い続けるんだ I love youを