青藍 (feat. アラン)

歌詞

青空遠く晴れ渡る きっとどこまでも音が溶けてゆく空 寂しさ青く滲むから 長く描いた白の軌跡を 消えて揺れる心の端を 切ってふわりと投げた ことばが途切れて泡音に混じってた 色は白と青を行き交ってとめどなく 移ろいゆくから 足元くすぐる砂と波が肌を撫でる どこからか吹いた 風がただの輪郭をかたどっていた はっとしていつか空に投げた思いが 何度でも 私の前に差し出されていた ことばはつながり流れて揺蕩うの 雨上がり香る匂いが私の気持ちを 包み込んでいた ハミングこぼれる 揺れる空気感じてみて そしていつか歌として誰かと誰かと 響くようにと 青藍 青く滲むから 胸の苦しみを抱え続けてる、まだ 青空遠く晴れ渡り歩き出そうか ここにいてもしかたはないさ 全て脱ぎ捨て私を青に染めるんだ 青空遠く