目を開けると鬱陶しい天井 考えることは いつも通りで 今日の終わり 覚えてないけど この世に誕生した時 この世を去ることを考えたのかな あの赤ん坊は安堵だ 行く末はさ 感動だ 愛情だか感情がごった返す中 君は何を想って 笑ったのか 怒ったのか 何か不満でこの世が不安定なことが わかった気がした 決して目に見えやしないような この傷をどこの誰が 理解し得るだろう 明くる日も目の下は黒く染まるんだ それが合図だって唯一だって 伝える方法がないの だから僕は君を 僕は君の手を 離さないでおくよ ねぇこっちおいでよ 暗い世界 辛いじゃない 笑って欲しくて俯く顔見る まだ怖いんだね 固く繋いだ手 離さない手 過去は変えれない 未来を彩ろう 笑って涙が出るくらいに 暗い未来にバイバイ 繰り返す何度も どうしたんだい 傷をまた増やしたんだね 世界が憎いなら 憎んだらいいさ 生まれる感情に嘘は付かなくていい 歩きたい時に歩こうよ 責めないで 自分じゃない 優しいんだね これが苦痛で それが普通で 白黒世界になってった これが苦痛で それが普通で 涙は出なくなってったんだって いいんだって これでいいんだって これが普通だからほっといて そんな世界だって正解だ バツなんて誰もつけないんだから ボロボロなんでしょ クマなんか作っちゃってさ ほんと一人で頑張りすぎだよ そんな君だから好きになったよ 哀を知って 愛を知って 意味はあって 君に出会って だから僕は君を 僕は君の手を 離さないでおくよ 僕は君を 僕は君の目を 逸らさないでおくよ 目に見えやしないような その傷をどこかの誰かが とても無責任で消すべき人間 細い線で保たれる心臓 みんな弱くないって 強さに隠れてるだけ それを無視しないで だから今日も生きて 今日を生きて いつか幸せって言っておくれよ