黒いスーツなんて似合わない 大きな花束はなおさら フロントガラスで弾ける朝日 魂をさらいに来る ちっぽけな街に生まれて ちっぽけな街に消えていく それでも僕はもうしばらく このままでいるよ 空から降り注ぐ悲しいメロディーは 踏切の音に紛れて消えていく 空から降り注ぐ悲しいメロディーは 銀色の電車に乗って西へ 向かっていく 駐車場にたった1人 春はもうすぐそこだ 悲しくなるくらい青すぎる空 大事な日はいつも晴れるね 傷付きながら暮らして 傷付きながら消えていく それでも僕はもうしばらく このままでいるよ 空から降り注ぐ悲しいメロディーは 踏切の音に紛れて消えていく 空から降り注ぐ悲しいメロディーは 銀色の電車に乗って西へ 向かっていく