歯の隙間に残っている 喋りすぎた代償 背徳的なレモン 抱き寄せるスローモーション ねぇ、裸で見てる デリバリーメニュー 数分先の未来すら 選べないボクの最低なデート 気怠い光が差し込む窓 隣で眠るキミに なんて言おうかな? 「キミの素肌を感じてる時だけ これでいいと思える それなりの今日に効くクスリが キミなんだよ」なんて言える訳ない 少しだけ気づいている 後ろめたい快楽に 跨ったレモン 狂気じみたセラピーだね 散らかった部屋で交わったアレと アレでアレをアレしたんだ 呼吸すら忘れた最高なデート 眩しい瞳だ 朝が来る頃本当のことをキミに 言ってみるとしようかな きっと多分これは恋だ それもまぁ極上な まだ誰も気づいてないだけなんだ 神様すらも 「キミの素肌を感じてる時だけ これでいいと思える それなりの今日に効くクスリが キミなんだよ」それでいいかな? キミがいいなら それがいいんだな