僕は言葉をよく知らないから 特別な事は何もできないけど 彼女は今日も幻を追っている とやかく言われたくもないだろう 本当は分かってるんでしょ 頭の中じゃ でもさ、そう思いたいのでしょう そんな世界じゃきっと 息がもたないよ 君が薄れていくから 渦の中に溶けぬように そのままでもいいから 平気だって伝えるよ 僕が聞くよ、よく眠れるように ストップ アンド リバース で回る生活で ギブ アンド ギブ 感じる 安堵 ウィル で生きる人もいると言うの それならば僕が君に何かあげよう 足りなくなってしまう前に 皆分からないんだ誰かのことは でもね、知ってはあげたいんだ 苦しいな世界は テレパシーなんてないのに 感じてしまうんだ どうしたらいいのだろう 本当解らないのに 優しさを纏って 今日は話すよ、 だから寝ちゃわないでね 君が捧ぐサファイアを 気づけぬ誰かが報いとするのさ 枕元のくまにだって これからの僕は何にでもなるよ こんな世界で息ができるように 幻は幻で 君と僕で憧れよう この鼓動にあわせて 自由に踊れるさ また聞くよ、 明日もよく眠れるように