蝶と蜘蛛

歌詞

形のない世界、ひとり 本日晴天です 影から影へ移る どこか遠くへ連れてって 私の正体を知らない すべては伏線です 戸惑う顔もまた可愛いと思えてくる 浮世 逃避行 光と化す透明 着飾るまでもなく 妄想、猛毒、蝕まれる 廻る廻るメリーゴーランド さながら二人は蝶と蜘蛛のよう あなたを味わうまで離さない 依存は甘い蜜の中で産まれる 罪模様 その魔法にかけられて 終わらない感情の螺旋 本日、経験です 儚く散るのなら 触れてみたくなってくる 疑心を持つのならそこで 腐敗は突然です それなら心から永遠に堕ちていこう 浮世 逃避行 光と化す透明 おとぎの国で待つ症状 赤い味に包まれて 廻る廻るメリーゴーランド さながら二人は蝶と蜘蛛のよう その想い、私と似てるから 時計が進む部屋の中で産まれる 罪模様 あの涙も忘れさせて 自己中心的な愛をあげよう いつまでもまとわりつく糸を 溢れ出て溺れるような嫉妬 居場所はずっとここだよ ねぇ、ふわりふわり甘い香りに 飲み込まれそうなその夜も 私以外見えなくなれ 廻る廻るメリーゴーランド さながら二人は蝶と蜘蛛のよう あなたを味わうまで離さない 依存は甘い蜜の中で産まれる 罪模様 その魔法はとけなくて