あの時は気づけなかったこと 空の青さも海の広さも あの時は気づけなかったこと 頬に吹く風は優しいこと だから今も だから今も 今の君と だから今も だから今も 今の君と なぜか無性に帰りたくなったんだ 月を見た防波堤 裸足に残る砂 賑やかな祭りはいつまでも 続くようだった 続き気がした あの日の宴は遠い日でも 私の心光る星 当たり前などひとつもないと 教えてくれた あの時は気づけなかったこと 空の青さも海の広さも あの時は気づけなかったこと 頬に吹く風は優しいこと だから今も だから今も 今の君と だから今も だから今も 今の君と 海の見えないこの街でも 心の波音に耳澄ませば 耳澄ませば あの時は気づけなかったこと 空の青さも海の広さも あの時は気づけなかったこと 頬に吹く風は優しいこと だから今も だから今も 今の君と だから今も だから今も 今の君と