Track by宮沢和史
世間を知らず 常識もなく 拳銃を持つ勇気もなく つまずき 膝をはたいて生きている 愛が解らず 愛を唄って 無能だと認めようとせず 懲りずに 愛を称えて歌を書く 一粒の雨が降ればいい 君の頬に落ちて銀に輝き 書きかけの歌の中で 僕を死ぬほど恨めばそれでいい 一言の嘘をつけばいい そっとくちびる動かすだけでいい 書き上げた歌の中で 僕を愛する振りをしている君